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医師紹介



院長からのごあいさつ

あつみ神経内科クリニックは、前院長・渥美哲至先生が、2004年に開院されました。
「私たちは病とともに生きる人一人一人に笑顔を共有します。」という思いのもと、神経難病をはじめとする神経疾患の患者様や、高血圧、糖尿病などの生活習慣病などの患者様の治療にあたって来られました。
2023年9月より、その思いを引き継ぎ、院長に就任致しました。
症状としては、頭痛、もの忘れ、ふるえ、しびれ、めまい、力が入りにくい、歩きにくいしゃべりにくいなど、病気としては、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症などの神経難病、認知症、片頭痛、脳卒中後の再発予防の管理などの診療を行っております。
脳神経内科の領域の病気は、治らない病気が多くあります。病気だけ診るのではなく、その方の生活や人生についても一緒に考えていける医師でありたいと思っております。病気があっても、その方らしく、住み慣れた地域、住み慣れた家で、笑顔で彩りのある人生を送れるように、伴走させて頂きます。

あつみ神経内科クリニック
院長 片山 真樹子

院長プロフィール

職歴

  • 北里大学医学部卒業
  • 河北総合病院 研修医
  • 聖隷浜松病院 神経内科
  • 河北総合病院 神経内科 科長
  • 河北リハビリテーション病院 副院長

専門医資格など

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本神経学会神経内科専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会専門医
  • 日本認知症学会専門医・指導医
  • 認知症サポート医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)
  • 難病指定医

理事長からのごあいさつ

神経内科は内科の中では新しい分野です。脳外科の内科分野と考えても良いと思っています。脳神経系の⽼化を伴う認知症、脳卒中、パーキンソン病、⼩脳失調症、四肢⿇痺、筋萎縮、感覚障害など結構⽇異分野の病気を対象にしています。⼀時期、⽔俣病、SMONなど⼯場廃液による公害や薬物中毒が問題となりました。まだ後遺症に悩まされている⽅も⼤勢いますが、同じようなことが再発しないように注意していくことが必要です。
急速な⾼齢化の進⾏に伴い介護保険制度が導⼊されました。各家庭での対応が中⼼となりますが、家庭での対応だけではこんなことが多く、社会全体での受け⼊れ態勢の整備がはかられています。受け⽫としては在宅患者の場合はデイサービス、ショートステイ利⽤。在宅困難になった時は施設⼊所などとなります。対象者ひとりひとりに介護度を判定し、要⽀援、要介護1〜5が判定され、提供される介護⽀援の内容が決められます。クリニックでは市の介護審査委員会への対象者の意⾒書を提出しています。⾼齢化の進⾏とともに要介護者が増えていきます。現在、⽇本の介護保険制度は世界の中でも優れた制度で⾼く評価されているようですが、維持していくことが求められていると思います。

医療法人社団あつみ
理事長 渥美 哲至